気象観測

気象観測は、気象による災害の防止・軽減、交通の安全確保などに利用されます。

計測機器・計測内容

風向風速計

説明 観測地点における絶えず変動する大気の流れを「風速」として、また風の吹いてくる方向を「風向」として観測します。
取扱機器
  • 風車型風向風速計
  • 超音波風向風速計

雨量計

説明 地表に降った雨・雪など(降雨)が、地表に溜まったものとし、その溜まった水を「高さ(深さ)」として表したものを「雨量」として観測します。
取扱機器
  • 転倒マス型雨量計

気温計

説明 大気の温度を「気温」として観測します。百葉箱の中や支柱に取り付けます。
取扱機器
  • ガラス温度計
  • 白金測温抵抗体

湿度計

説明 空気の乾湿の目安を「湿度(相対湿度)」として観測します。支柱に取り付けます。
取扱機器
  • 静電容量式
  • 塩化リチウム塗布式

気圧計

説明 静止した大気の圧力を「気圧」として観測します。百葉箱の中や屋内に取り付けます。
取扱機器
  • シリコン静電容量式
  • アネロイド式

積雪深計

説明 地表に降り積もった雪を「積雪」といいますが、その高さ(深さ)を積雪深として観測します。
取扱機器
  • 超音波積雪深計
  • レーザー式積雪深計

お問い合わせ

取扱機器に関するお問い合わせ・ご相談は、下記よりご連絡ください。